02年1月の出来事
なんだかまた週刊ペースになってきたなあ… 宜しくない傾向である。
んでまあその理由は仕事がそれなりに忙しいからなのであるが、今週一杯
クライアントと大モメしてしまったのだ。まあ道義上悪いのは我々なのだが、俺としてはクライアント側の問題も俺らのせいにされちゃっているって気もあるのよね。
こんなにケチがついてしまった上、俺個人としては「コレ以上信用出来ないクライアントと一緒にずるずる仕事するくらいなら、いっそツブれてくれた方が良い」とすら思っていたのだけど
(もちろん訴えられたり何だりってのは困るけれど)… 結局続けることになっちまいました。クライアント側のぐちゃぐちゃしたツッコミ
(注:ツッコミ自体は非常に有り難いものなのだが、『ここがこういう理由で悪いから、このように直して欲しい』という指針の無いツッコミは毒にも薬にもなりゃしません)が無くなったのはありがたいところ。メインの人員の入れ替えもあるし、あとはこのプロジェクトに対する俺自身のモチベーションをいかにして上げるかってところか。
てな一方で別口の仕事も有り。とある漫画をゲーム化する場合のアイデアが欲しいと言う話(要は企画書云々以前の話)。この仕事の振られ方は今のプロジェクトとまるっきり同じでかなりイヤな予感。どうしてこう、プロデュース会社の連中ってのは
版権を押さえてから企画を考え出すんだろうか。しかもヨソの小さな会社に、アイデアを捻り出す=一番めんどくせえところだけ
全部丸投げすりゃいいと思ってるし。挙句の果ては「なーんか違うんだよねえ」とか言って解ってんのか解ってねえんだか良くわからない口ぶりで気軽にボツにする。
…いや、それよりも問題なのは
「オマエこの漫画好きだって言ってたよな」という理由で副業を振ってくる
シャチョーかもしれない。
俺は企画屋じゃねえよ。 つーか、好きだからこそ安易なゲーム化はむしろ反対したいんですケド。
<今日の「マジカルバケーション」>
ドワーフの村に行く途中、
マジックドールってのをなんたらいうおっさんから貰う。これ、魔法のスキルごと
クラスメイトの能力をコピーできるユニットみたいなもので、例えば
前に書いた精霊召還を早く行いたい時に、マジックドールにAさんの能力をコピーしておくと1ターンの間に
「マジックドールに精霊召還させる」→「Aさんが魔法を使う(ダメージ2倍)」ということが可能になるのです。もちろんコピーもとのキャラが習得している他の魔法を使うことも可能だけど、普通のキャラと違ってマジックドールは毎ターンのMP回復が無いため、そうホイホイ魔法を使わせるわけにはいかなかったり。
もらったマジックドールを引きつれてドワーフ村に着くと、村にいるのはドワーフ族の落ちこぼればかり。んじゃエラい人達は何処にいるの?と思ったら、なんかでかい塔の中にいるらしい。取り敢えず昇って行く一行。
で、この間にドワーフの村では通りすがりのエニグマが
ドワーフ族を虐殺しやがります。中にはショコラを連れて行っちまったドワーフもいますが、エニグマに身体を乗っ取られて「闇のプレーン」に行っちゃいました。途中で殴りこんできた
カシス(クールでニヒリストな少年)も巻き添えを食らって闇のプレーンに連れて行かれてしまいます。ドワーフ村に行く途中にも再会しかけた4人のクラスメイトを目の前でエニグマに攫われてしまうし、この時点で闇のプレーンに行かなくちゃいけないことがほぼ決定。
主人公一行の方は、途中に現れるエニグマ達を倒しつつ前進。無事カフェオレの改造を終え、魔バスに戻ることに成功。まだ全員の仲間を取り返したわけではないけれど、とにかく学校に戻ろうということで全員バスに乗車。
バルサミコ「ま、なんとかなるだろ。
1回しか移動できないけど」
まあうまく行くんならそれで… っておい!1回だけってどーいうことよ?!おい、ちょっと待て、待てってば
うわー!!!
大ニュース! 今週のファミ通(エンターブレイン)にて電撃スクープ(いや他の雑誌でも発表されたかもしれないけど)、「クロノアビーチバレー」(PS、ナムコ)が3月発売!
クロノアスキーの俺にとっては無茶苦茶に嬉しいニュースですよ(過去『クロノア』と名のつくソフトは全部買った)。しかも敢えてPS用のタイトル、アクションと言うよりもパーティゲームとしての製作。キャラクターデザインも可愛らしい感じに変えて低年齢層へのアピールを意識している模様。インタビュー記事の内容と合わせて考えると、ナムコはクロノアを、会社を代表するキャラクターとして育てて行くつもりなのだろうか。任天堂のマリオ、セガのソニック、ソニーのトロのように。だとするとクロノアの露出機会が増えて俺は嬉しいんだけど。
取り敢えずはキャラクターフィギュアを出して欲しいなあ…1体2000円くらいの、結構大きめの奴。かなり本気。
<今日の「マジカルバケーション」>
何度試してもピップル野郎に近づく方法がわからない。障害物は蹴っ飛ばして動かすことが出来るんだけど、チーズと壁に囲まれて「蹴っ飛ばして道を空ける」ことが不可能。音を上げて攻略サイトを検索するも、何処に行ってもチーズをどかすための方法なんて書いていない。二日くらいあーだこーだやった挙句、マップ移動時になにか特殊な行動が無いかどうか確認するためマニュアルを(初めて)開く。
…………キャ、キャラは斜め移動が可能?!何も特別なことしなくて行けるんじゃん!
ものすごく無駄な時間を潰してしまった……
気を取りなおしてお使いイベント続行。ピップルスタワーの頂上に行き、ピップルスのエライ奴にカフェオレを返せと詰め寄る(余談だけどこの時カフェオレはオーブンレンジに改造されてました)と、エライ奴は自分達で作った攻撃ロボを倒せと無体なことをヌカしてきやがった。二日も無駄にうろつきまわっていたお陰で充分にレベルが上がっており、敵をあっさり粉砕。無事カフェオレを回収、もとい救出。
するとカフェオレ君、唐突に「マバスノエンジンニサレルノガイヤデニゲダシテキタケド、ミンナノタメニエンジンニナリマス。カクゴガデキタ」と言い出す。そのまま一人で魔バスまで帰ってしまうカフェオレ君。こちらも魔バスまで戻ると、結局カフェオレ君はそのまま魔バスのエンジンにはなれず、ドワーフ達の村まで行ってロボット技師達にまたもや改造してもらう必要があるんだそうな。カフェオレ君には傍迷惑な話だけど(そりゃ逃げもするわな)、このエンジンが出来ないことには自分たちの世界に帰ることすら出来ない。仕方ないのでカフェオレ君同伴でドワーフ村へレッツゴー。
今年は午年と言うことで、赤羽の
まさ家では
「競馬推進年間」なんだとか。その煽り?を受けて本日、二度目の
府中競馬場行き。
朝の9時半に現地集合とのことで、遅刻した
前回の轍を踏まないよう早起きして出発。途中
「サムライ・レンズマン」にのめり込んでしまって電車を乗り過ごす愚を犯し、9時半には間に合わかったものの、無事第1R開始前に現地到着。まさきちとの合流を果たしました。
…ところがまさきちの奥様こと
もぴこさんがいません。先日より発熱とのことは聞いていたのだけど、そこまで具合が悪かったとは… ちと心配。その他、
まゆぞうは急遽仕事が入って参加不可、初めてお会いするはずだった
パピィさんはやはり体調不良とのことで欠席。あとで合流した
まっちーを含めて3人と、予定よりも少々寂しい面子となってしまいました。
とはいえやるこたぁ変わりゃしません。まさがもぴこさんの晩飯を用意する為、最終Rの前に引き上げてしまいましたがそれでも
第1Rから第11Rまでの全てのレースで馬券を購入。今回はちょっと真面目に収支をつけようと思ってたのだけど、途中で払い戻しをした時に細かい金額があやふやになってしまった。いかんなあ…
最初の4Rはどーにもこーにも中らず、さすがにビギナーズラックなんつう都合の良いものはもう無いよなあ、と思っていたところ、第5Rにて見覚えのある馬名を発見。
「テンザンサクラ」と言えば、
前回三着に飛び込んで俺に「ボックス3点全的中」をプレゼントしてくれた子じゃないのさ。そりゃもちろん買いますよ… と思って買ったら
ホントに来た。前回の「+-0」の功労者は、今回の「初勝利」功労者となってくれました。
そしてテンザンサクラが幸運を咥えて来てくれたのか、大穴を中てるようなことは無いものの、
やや人気薄の馬が2着3着に飛び込んでくるのをワイドでちまちま拾うというせこい戦法を連発。最終的に11戦5勝6敗と負け越しはしたものの、収支では馬券代6900円に対しなんと払戻金10060円(くらい)。今回は
堂々のプラスですよ。昼飯代(肉まん、ホットドッグ、鶏そば)に電車代を勘定しても充分お釣りが返ってきます。あああ、また
はざまさんに怒られる(笑)。
で、プラスになったのを良いことに帰りがけゲームショップへ寄り道。発売時に結構気になってたものの当時仕事が忙しくて購入を断念してた
「サモンナイト2」(PS、
バンプレスト)を購入。最近
とよこさんのゲーム日記読んで「やりたい熱」が上がってたのよねー。
てへ。
<今日の「マジカルバケーション」>
絶体絶命の危機を救ってくれたのは
それまで「争いはいけない」と闘うことを拒否し続けた、「愛の大使」族の村長のムスコさんだったのだ。3匹いた
エニグマのうち一体を滅ぼし、もう一体を抑えてくれたためにパーティは1体のエニグマとのみ戦うことが出来る。これに勝利し、危機を脱したものの
ムスコさんは自分の行いに苦悩、そのまま立ち去ってしまう。
更に、エニグマを分散させようと囮になっていた
(実際には果たせなかったわけだが)レモン(猫系獣人少女)と合流。ずいぶん大所帯になったなあ、と思っていたらいきなり「あまり多人数で行動すると危険だから、パーティを半分に分けて魔バスで待っていてもらおう」という話になってしまう。この辺りちと製作者側の都合が見えてしまって少し納得いかず。
この結果パーティメンバーは主人公の他にブルーベリー、ペシュ、レモンの四人。
完全ハーレム状態です。恐らくは「後から合流した人間でパーティを組む」という流れなんだろうけど、ペシュが残ってくれたのが何よりもありがたや。痩せても枯れても回復魔法の持ち主だからねえ。ちなみにこの面子、フラグをある程度立てないとチーム編成を変えることは不可能。
…さて、レモンの「逃げ回っている時、
カフェオレ(古代文明の遺したロボット)が北西の方角にいたのを見かけた」という情報をもとに宮殿の裏口を目指す一行。通りすがりのドワーフを怪物から救いつつ宮殿の裏口から抜けると、
ショコラ(泥人間の一族。でっかい)がドワーフに連れ去られてしまう。ここで
「カフェオレを追うかショコラを追うか」の二者択一。宮殿の内側から
セサミ(虫好き、臆病なちっちゃい男の子)の姿がちらっと見えた方角だから、という理由でカフェオレを追うことにする。
途中で
カシス(クールで皮肉屋の少年)と出会って
「俺はショコラを追うからお前達はカフェオレのところに行ってやれ」と言われたり、やっとセサミを見つけたと思ったら珍しい虫の収集に夢中で人の話を聞いていなかったり。やがてカフェオレが連れ去られたというネズミ… もとい、
「ピップルス」族の住む塔にたどり着く。ここで一番偉い奴に「カフェオレを返せ」と言わなくちゃならんのだけど、その為のおつかいイベント中に重大な障害にブチあたる。なんと、アイテムを届けに行くべき相手のネズ…
ピップル野郎が、チーズに囲まれていて近づけないのである! こ、これはパズルっぽく「障害物を押して動かす」のか? い、いやでも押して動かせるのなんて一ヶ所だけだぞ! 一体どーすりゃ良いんだ?!
とまたもやヒキを作りつつ
以下次号。
ここんとこ仕事がたてこみ気味でちょいと忙しい。今日何ぞはデータの引渡し作業を本格化するための打ち合わせで昼飯を食えたのがなんと三時半。まあ仕事が前進してる分だけマシか…
そんな中での少ない娯楽が電車行き帰りでのGBAと読書。最近は行きが
「マジカルバケーション」、帰りが
「サムライ・レンズマン」(
古橋秀之、徳間デュアル文庫)。古橋作品は実はこれが初めてだけど、淡々とした文章で物語に引きこむような感じ。更に白状すれば、俺はレンズマンシリーズを読んだ事が無くアニメを見ていただけなのだが、シリーズの中の一時期を扱った外伝的物語なので、レンズマンシリーズに対する知識が無くても楽しめます。勿論過去作の主要キャラも出てくるので、シリーズを読んでいた人間にもニヤリとさせられる場面もあります。俺、
トレゴンシー大好き。
ちなみに今作はきちんと版権者(
E.E."DOC"Smithの遺族、日本の版権仲介代理店は
Tuttle-Mori Agency)に許可を取った上で作られてます
(当たり前)。大元の企画立案者の名前を見ると
そのスジの方々はニヤリ。
<今日の「マジカルバケーション」>
実は
ティラミス君のイベントの際には先行しようとする
ガナッシュ君と一緒に行く道と、一旦パペット村に戻る道との二つを選ばなければならなかったりする。俺は村に戻る道を選んでしまった為、ガナッシュ君と別れる羽目になってしまった。最大戦力を失い再び辛くなる旅路。このゲーム比較的エンカウントは少ないような気がするのだけど、回復魔法が無いので精神的に辛い。
「愛の大使」という種族の村を経由して、
魔バス(CMに出てた車)と運転手の
バルサミコに再会。バルサミコの助言?で
レーミッツ宮殿に向かう。
「村長のムスコさん」とひともんちゃく起こしながらも前進、途中で
ペシュ(真面目な『愛の大使』族の少女)とようやく邂逅。ようやく回復魔法の使える子が出てきたよ! …と思ったら、その回復魔法ときたら
「残存MPを使い切って回復、HPの回復量は消費したMPの量に比例」というもの。使いづれェ。1ターンごとにMPは少しずつ回復するとはいえ、MPがちょっと回復した直後に回復魔法を唱えてもちっとも回復してくれない。
で、このゲームのキモになるのが
「精霊召還」というシステム。フィールド移動中に精霊に出会って仲間にしておくと、戦闘中にその精霊を呼び出すことが出来るのだ。精励召還のために1コマンド消費してしまうけど、そのかわり「精霊と同じ属性の魔法を使用する時、
その魔法の効果は『(その精霊のいる数)×2倍』される」のである
(反対に、弱点になる精霊がいると効果が半減されたりするのだが)。ちなみにこの効果、敵が呼び出した精霊もこちらが呼び出した精霊も、関係無くカウントされてしまうので要注意。
…んでペシュの回復魔法の属性は「愛」。愛の精霊を呼び出した上で回復魔法をかけることによって、どうにかこうにか使い物になるという有り様。
気絶から復活させるアイテムもギリギリで、綱渡りをするような思いで奥に行きついにラスボス。そこに倒れているのは
ブルーベリー(病弱だがちと強気で冷静な女の子)。いやブルーベリーだけでなく、ばらばらに分散させたはずの三体の
エニグマ。今のパーティでは三体を一度に闘うことなど不可能だ。さあどうする!? …といったところで
以下次号。
夕べはとてもとても久しぶりに
PSO(DC、
セガ)のオンラインに繋いだ。
のーてんき博士の関係者や、
ひーちゃんの友人関係と冒険したり
(前者)チャットしたり
(主に後者)。やっぱりPSOは楽しいなあ。会社の同僚はキャメロット(正式名称は
Dark Age of Camelot(
MYTHIC Entertainment)。
日本語情報サイトがいくつか有り)をやってるけど、俺はゲーム性の高いこちらよりもお手軽に楽しめるPSOの方が肌に合ってるっぽい。
問題はゲームキューブ版が出た時に移るべきかどうか、かなあ… いやまあ両方ともやるって選択肢はもちろんあるんだけど。
昨日の衝撃事態。うちのマンションには建物の入り口に至るための階段がありその下に不燃ゴミなどを回収日まで置いておくための物置のようなスペースがあるのだが、昨日ゴミを置きに行ったら
(ホントは月曜回収なんだけどいつも忘れるので…)浮浪者のオッサンが布団敷いて寝てた。
それはもう当然の如き顔で。
思った通り今日になったら居なくなってたけど、さすがにアレはびびったなあ…
<今日の「マジカルバケーション」>
異世界(平行世界のようなもの?
『光のプレーン』と呼ばれてるらしい)にて探し回ってると程なく
ピスタチオ(犬系獣人少年)と再会。一人で闘ってると簡単に死にかけるので、とてもありがたい援軍… っておい! ピスタチオ君
めっちゃ魔法弱いんじゃん!どないせえちうんじゃ〜!
とはいえ言うほど心配することも無く、他の友人たちとも次々と再会。
ガナッシュ(裏ヒーローっぽい、陰のある少年)、
アランシア(マイペース音楽少女)、
キルシュ(熱血少年)と再会し、ついでのように小ボスっぽいエニグマを
粉砕。とりわけガナッシュ君は闇魔法のレベルが高く、回復魔法が無いながらもどーにかこうにか進めていく。
途中のパペット村にてNPCと絡んだイベント発生。
ティラミス君(NPC・意思を持った人形の種族)、気持ちは解るけどそれはいかんよ… イベント終了後ちと切ない気分を味わう。余談だけど、イベント終了後暫く経ってからティラミス君の店に行くとさらに切ない気分を味わいます。このゲームのスタッフに好感を抱いた場面の一つ。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年は全体を通して更新の少ない時が多く
(とうとう日記の空白期間まで作っちまったし)、どうもみなさま申し訳ありませんでした。今年は心機一転… と行きたいところだけど
春先まではちとキツいかも。先に謝っときます。
すんません。
年末は恒例のコミケ行き。今回は
「少年マフラー」(
新田真子、
UNION OF THE SNAKE)の新刊も無く、二日目に
ていとくんとこの
「キャンプオルドリン」で売り子手伝いもあったため殆ど購入無し。でも代わりに、今イチ押しの漫画家・
おがきちかさんのところへ行きましたわ。ご本人を前に上がりまくって「頑張って下さい」とかミーハーな事を言ってしまったり。もうちっと気の利いたこと言えよ俺。
年明けはこれまた恒例
コブ平(ひら)さんちでの年末年始耐久のんべんだらり。今回のメンツはコブ・
のり・
とよ・
めぐ・
K・
ひー・
ひさ・
たま・俺の最大9名。さらにオンライン参加者!?として
やな家夫妻も登場。足掛け四日が一瞬で終わってしまう、まことに楽しいお祭り騒ぎでありました。
ミリオネアのゲームも体験。
「みの溜め」が難しいのですよ。
<今日の「マジカルバケーション」>
コブ家ですっかり
「ミスタードリラー2」(GBA、
namco)にハマってしまい、帰りがけにコブに頼んで玩具屋に寄ってもらった俺。しかし店頭にあったのは残念ながら「ドリラー」の前バージョンのみ。どうせなら最新バージョンで遊びたいしなあ… と思って購入を諦め、その代わりにと前々から気になっていた
「マジカルバケーション」(GBA、
任天堂)を購入。同行者のめぐとよにも何やら通じるところがあったらしく、
「帰ったらレビューしてくれ」という話だったので
プレイ日記つけます(笑)。但し不定期。
プレイヤーキャラは男の子か女の子か、どちらか選べるのでまずは男の子でプレイ。
主人公がどうして魔法学校に通っているのか、回想から物語がスタート。初っ端からわりと重めの話です。ぶっちゃけ
「ハリーポッターじゃん」と言われてしまいそうな回想ではあるけどそれはそれとして。
学校のあちこちにいるクラスメイトを、臨海キャンプ行きのバスに乗せるために校内をあちこち探し回ります。なんかここ数年臨海キャンプで行方不明者が出たとかなんとかで、校内に不穏な空気が漂ってます。お姉ちゃんやお兄ちゃんがいなくなっちゃったクラスメイトが色々言ってるんですが、そんな状況でも行われるキャンプって大丈夫なのか?
と思ってたら、校長先生と担任の先生がなんかヤバそうな話をしています。あれ、校長先生なんでバスにまで乗り込んでくるの? …え?何ですって?
「キャンプは実は秘密のテストで、担任が
『危険だからもう帰る』と言い出してもそれは
罠なのに帰っちゃいけません」
…なんかめちゃめちゃ陰謀に巻きこまれてるっぽいんですけど…
海岸でクラスメイトと楽しく遊んでたりしてたのに、突然現れたモンスター軍団(エニグマ)によって異世界に連れて行かれてしまう仲間たち。最後にはとうとう一人ぼっちになってしまいました。単身異世界への入り口からみんなを助けに行くわけですが、何が辛いと言って全?キャラクターとも
魔法使いのくせに回復魔法を持っていないことがものすごく辛い。まあ体力回復アイテムは
事実上無限に拾える(但しとても面倒くさい)のだけど… それとも後になったら回復魔法出てくるのかなあ。
装備に「魔法属性シール」を貼りつける(&剥がしてつけかえる、他の装備につける)という発想は面白かった。