今週の2冊

        English Grammar in Use: with Answers  (既刊・洋書)

      デイビッド・セインの英語力アップ!コーチング   (新刊・邦書)

    
今週の言葉

  If you fear failure, you shall never succeed.

  
恐れていては、成功することは出来ない

Published Book GRAMMAR in USE : with ANSWERS
A SELF-STUDY REFERENCE AND PRACTICE BOOK
FOR INTERMEDIATE STUDENTS OF ENGLISH

GRAMMAR in USE : with ANSWERS
A SELF-STUDY REFERENCE AND PRACTICE
FOR INTERMEDIATE STUDENTS OF ENGLISH

著者 : RAYMOND MURPHY 

  みなさん、国語を学ぶときは、日本語で学びましたよね。

  英語も同じです。英語を本当に学ぼうと思ったら、英語で英語を学ぶのが一番です。

  この本は、124unitに分かれていて、好きなところから英文法を学べます。一日4unitずつやれば、一年で終了できます。 

  もし、本屋さんで本を眺めていて難しいと感じた人は、basicを選べばいいし、簡単すぎると感じた人は、advanceを選んで買えばいいでしょう。

  日本語の解説がなくても結構わかるし、何より英語で英語が理解できる喜びを感じることが出来ますよ。

  個人的には、絶対におすすめの一冊です。  

 分類        : 文法書、文法問題集
 こんな人に    : 英語で英語を勉強したい人
 レベル       : TOEICの600点以上
 英語、日本語比 : 100% : 0%
 読む場所     : 勉強部屋
 辞書の必要度  : TOEIC700点以下は必要
 アマゾン      : http://tinyurl.com/y7s4m6
Useful Expressions
UNIT 71 School / the school, prison / the prison, etc.

We say:

a child goes to school (as a student)
a student goes to college (to study)
a criminal goes to prison or to jail (as a prisoner)
someone goes to church (for a religious service)

We do not use the when we are thinking of the idea of these places and what they are used for:

Mr. Kelly goes to church every Sunday. (not to the church)
After I finish high school, I want to go to college.
Ken's brother was sent to prison for robbing a bank.

We say: "be in or at school / college" (but " be in high school") and "be in prison / jail":

What did you learn at (or in) school today?
Ken's brother is in jail. (or in prison)

Now study these examples with the:

Mrs. Kelly went to the school to meet her son's teachers. (she went there as a visitor, not as a pupil)
Ken went to the prison to visit his brother. (as a visitor, not as a prisoner; he went to the jail where his brother was)
The workers went to the church to repair the roof. (they didn't go to a religious service)


New Book デイビッド・セインの英語力アップ!コーチング

デイビッド・セインの英語力アップ!コーチング
著者 : David Thayne 2006年9月30日発刊

  全7章で構成されており、どこから読み始めてもよいつくりになっています。内容は、
    コミュニケーションマインド 
      英会話、フレンドリーが第一です
    「英会話」のコツ
      「たった10語」でこれだけ話せます
    英語フレーズ
      英語にも女ことば、男ことばがあります
    意外な英語
      危険な英語は「避ける」が無難です
    会話の英文法
      文法で注意したいのはここ!
    英語上達法
      「読む力」がつけば「聞く力」も伸びる!
    日ごろの取り組み
      日ごろの英語力アップ作戦

  字が小さめで、David Thayneさんの著書のなかでは、非常に中身の濃い内容になっています。

  例文を読み上げたCDつきです。

 分類        : 著名人のインタビュー集
 こんな人に    : 英語の勉強のやる気を失いかけた人に
 レベル       : TOEICの400点以上
 英語、日本語比 : 40% : 60%
 読む場所     : 電車の中、自分の部屋
 辞書の必要度  : TOEIC必要なし
 音声        : CD添付
 アマゾン      : http://tinyurl.com/y254ko
Useful Expressions
P112 心を元気つける言葉

Never let your memories be greater your dreams.
過去よりも夢を大きく

Success follows doing what you want to do. There is no other way to be successful.
成功はあなたがやりたい事をすれば、ついてくる

To thine own self be true.
己自信に誠実であることが大切だ

Success is never a destination - it is a journey.
成功とは終着点ではなく、その旅路をいう

Determination and motivation equal success.
決意とやる気が成功の度合いを左右する

Act as if it were impossible to fail.
絶対に成功するというつもりでやれ

If you fear failure, you shall never succeed.
恐れていては、成功することは出来ない

Failure is a detour, not a dead-end street.
失敗は遠回りだ。行き止まりなどではない

When you come to a roadblock, take a detour.
道を塞がれたら遠回りすればよいだけのこと

I don't know the key to success, but the key to failure is trying to please everybody.
成功への鍵はともかく失敗への鍵とは皆に媚びようとすることだ



 このページに関するご意見、ご感想をお聞かせ下さい。
 sam_mag2@yahoo.co.jp

 「Books for English-learners」は、英語を学ぶことが目的ではなく、英語を通じて何かをし、幸せになりたいと願っている管理者(Sam)が、同じ様に英語を通して何かをしたい人に、少しでもお役に立てればと思い、毎週1から3冊を目標に英語に関係する書籍を紹介するホームページです。出版社、及び著者から依頼されて取り上げることはありません。

 このサイトは営利目的に主眼をおいておりません。サイトの容量、付加を軽くするために、表紙の見本写真は、Amazon.co.jpのリンク表示になっています。お気に入りの書籍購入サイトがある場合は、そちらから購入いただいても結構です。このサイト経由でAmazonから書籍を購入していただいた場合、そのアフィリエート収入は、今後メルマガおよびこのサイトで取り上げる書籍の購入費の一部に充てさせて頂きます。

 紹介欄のコメントは、あくまでも管理者個人の感想で、他の方が読まれた時には、別の感想を持たれることもありうることをご了解下さい。
 
 管理者の自己紹介:工学部系大学院を卒業。現在、化学メーカーに勤務の40代会社員。3年間のアメリカ赴任経験あり。