パイパー森の音のある暮らし《2005年6月》
2005/6/19
(日)

Oh My COP!

 月日が経つのは早いもので、パイピング・タイムスの購読更新の手続きと併せてなんかかんか買い込んだのが1月ですから、殆ど半年ぶりにあれこれ買い漁るためにカレッジ・オブ・パイピング(COP)のオンライン・ショップを訪ねました。
 少々リニューアルされたオンライン・カタログのピーブロックCDのページに行くと、いきなり、Bill Livingstone “A Piobaireachd Diary”シリーズが載っている。お〜、お〜

 ボブさんのピーブロック・フォーラムでもこの3月に話題になっていたこのシリーズは、1枚に各4曲のピーブロック演奏とそれぞれの曲に関するビル自身のナレイションが収めらたCD4巻から成ります。収められていれている曲がピーブロック通なら欠かす事の出来ない重要な曲ばかりなのでマニア垂涎ものなのですが、実はその半分は Dr.Dan Reid メモリアルコンペティションでのライブ音源ということ。つまりは演奏音源の半分については概ね私のコレクションに入っているということになります。そんなかんなで、これまでこのCDにはまだ触手を伸ばしていませんでした。
 というより、実はこのCDは通常の小売りルートには乗っていないので、購入するためにはビルと直接コンタクトを取るしかなかったのです。未収集の音源ばかりだったら、即メールを書き、直ちに郵便為替で送金してゲットってな感じで面倒を厭わず行動を起こしていたところですが、なんせ最近の何でも「ネットでポン」というイージーさに慣れてしまったこともあり「まあその内、1年位したらCOPのカタログにも載るだろう…。その時に買えばいいや。」と泰然と構えていました。…が、こんなに早くCOPのリストに載っているのには正直ビックリしました。


 さて、この4枚のCDの下にスクロールすると、ピーブロック・ソサエティーの現在のチェアマンである Andrew Wright による Whispers of the Past シリーズの Vol.2 として“The Harmonic Piobareachd”というCDが載っています。このシリーズのVol.1は以前紹介した“Canntaireachd and Piobaireachd”ですが、続編もタイトルからしてなかなか興味深そうです。

 次は、Brown & Nicol による“Masters of Piobaireachd”のシリーズ。そして感心なことに最新版 Vol.7 がちゃんと載っています。ちなみに今回は “Lament for Mary MacLeod”が取り上げられているので、Bugpiper さんも「買い」ですね。

 そして、続く Donald MacLeod Tutorial シリーズには早々にリリースされたばかりの Vol.15 & 16 が掲載されています。この後は、今年10月リリース予定の Vol.17 & 18、そして、来春の Vol.19 & 20 をもってCD40枚に及ぶこの膨大なシリーズも遂に完結するわけですから、いよいよ最終コーナーを回ったという感じですね。今回の2巻には、長大な“Lament for Harp Tree”、そして、つい最近私がすっかりハマっている“The Daughter's Lament”と、両方とも Bill Livingstone が Dr.Dan Reid メモリアルコンペティションで聴かせてくれた印象深い2曲が取り上げられているのが楽しみです。

 そして、ピーブロックCDのリストの最後にあった、Dalriada Piobaireachd - Voice and Pipe というちょっと怪しげなCDもついでにバスケットに投げ込んで、このコーナーはお仕舞い。


 さて、次は、本です。
 まずは、ピーブロック・ブックのページへ。Piobaireachd Society Conference の報告書2002年版以降が、いつまでもアップされなかったのですが、どうでしょう? いつまでもカタログに載らないようなら、先日来ネットで入会できるようになったソサエティーに入会することも考えなくてはならないかな? なんて思っていたのですが? お〜、お〜、やっとリストアップされている。それも、2003年版、2004年版がまとめて…。ヨシヨシ。

 続いて、そろそろ夏休みの読書用にその他の本に目ぼしいものはないかと物色。

 おっと、いきなり美味しそうな本が…。“Piping Tradition of Argyll” 曰く、“A worthy successor to 'Piping Traditions of the North of Scotland'…、ということならば、これはもう絶対「買い!」ですね。
 Bridget MacKenzie によるこの“Piping Traditions of the North of Scotland”はこれまで読んだパイピング関連の本の中で最高に楽しめた本です。パイピングゆかりの各地を訪ね歩くその紀行文がとにかく興味深い上に、なんといっても彼女の英語は読み易いのでお薦め…。

 続いて、次の“Little Book of Piping Quotations”っていう本も、その解説を読んで「買い!」です。その値段からしても小冊子ってところでしょうし、夏休みの軽い読み物には最適。それに、きっと「ピーブロック名言集」に引用させてもらえるような名言が沢山出ていることでしょうし…。

 …と、まあ、こんなところで、今回の買い物はお仕舞いにしておきましょう。


 買い物かごを確認して、チェックアウトに進みます。
 おやっ? クレジットカード情報を入力する画面に行く直前の画面で、初めてメンバーシップナンバーを記入する欄があるじゃないですか。お〜、お〜、もしかして、決済システムに抜本的に手を入れたのかな? これまでは「メンバーシップナンバーは別途メールで教えてくれ」なんてアホなこと抜かしていたんだけど…。かといって、教えたところで一度だってお約束どおりの割引扱いにしてもらえたことはなんてないんですけどね。

 さて、いつものとおり、その次の画面でクレジットカード情報を入力して決済のボタンを押して…、も、これまでのようにブラウザーがシャットダウンしない! な〜んと!

 その代わり、なんとちゃんと Recept 画面が表示されるではないですか。  お〜、やっとシステムが直ったようです。でも、きっと受注確認のメールなんて来やしないんだろうからと、念のためにこの画面をPDFファイルにしてデスクトップに保存しました。
 ところが、どうしたことでしょう、なんとこの画面が表示されてから程なくして、注文確認のメールが届いたのです。
 メールの履歴で確認すると、この前にこのような自動発信の注文確認メールが届いたのは、2003年5月の注文の際の事。つまり、COPのオンラインシステム実に2年ぶりに完全復活したようです。


 ただ、例のメンバーシップナンバーの入力がちゃんと反映されて、メンバーシップディスカウントがされるかどうか? についてははまだまだ大いに疑問ですね。少なくとも、注文確認の段階ではディスカウントされた形跡はありません。品物に同封されてくるはずの最終的なカード引き落としの内訳書が見ものですね。
 さらにもっと重要なのはいつかのようにCDケースがバリバリに割れたりしないように丁寧に包装されて送られてくるかどうか? ということです。そちらの方こそお手並み拝見というところです。

 まあ、でも、とにもかくにも実に2年間に渡ってトラブルが続いていたCOPのオンラインシステムが、まがりなりにも正常になったことだけでも一応良しとしましょう。

2005/6/22
(水)

中4日で到着!

 実際にCOPに注文を出したのは、16日(木)午後9時過ぎですが、つまり、これは現地時間で同日のお昼過ぎにあたります。
 感心なことに、COPのオンラインショップ担当者は昼食から帰って私の注文を見てから、間髪を置かずに荷を揃えて発送作業に取り掛かったようです。その証拠に、これまでの最短タイ記録である中4日おいた21日(火)にそれらの荷物が到着したのです。

 そして今回のパッケージはパーフェクト!

 一番かさ張るA4サイズ簡易綴じ仕上げのピーブロック・ソサエティー・コンファレンスの報告書2冊はまず段ボールで包んで折れ曲がらない様に養生された上、4枚と5枚に分けられたCD、一まとめにされた本ともに、それぞれ別々に例のプチプチのエアクッション・ビニールでしっかりと包んであります。そして、それらをまとめてぴたりサイズの段ボールに入れて梱包、段ボールの合わせ目は丹念にポリテープでシールして送られてきました。当然ですが、中身のダメージは全く無し。

 ただし、案の定、メンバーシップ・ディスカウントはされていませんでした。同封されている送り状の内訳一覧には、ちゃんとディスカウント率とディスカウント価格を記する欄があるにもかかわらず、両方とも、0、0、となっています。どうしてなんでしょうね? クレームのメールを書くのもメンドクサイけど、今後の事もあるからこの際、きちんと問い合わせをしておいた方が良いかな?

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