カンテレはフィンランドの伝統的な民族楽器で、木の胴に弦を張って作られた楽器です。古くは民族叙事詩<カレワラ>に起源を発し、大吟遊詩人ワイナモイネンは、カンテレを奏して人間はもとより鳥獣木石をはじめ森羅万象を恍惚として酔わしめる大音楽家でした。
繊細で透明な響きは、森と湖の国を思い起こさせる音色です。ヨーロッパ諸国では音楽療法の楽器として注目されています。
5弦、10弦、15弦、26弦、36弦以上のコンサートカンテレなどがあります。
♪カンテレ教室
フーガ教室
東京YWCA砂土原センター
第3(木)10:00〜
第3(金)19:00〜
砂土原センター(市ヶ谷)
エヴァ・アルクラ カンテレコンサート
2006年5月 開催決定
3日(休日)18:30〜 横浜・大倉山記念館
13日(土) 14:00〜 桐生・有隣館酒蔵
28日(日) 14:00〜 東京・東振化学ギャラリー
フィンランドのことは
日本フィンランド協会