…結論。
自宅で「B」の作業をちょこちょことやってます。
最近はコレに、3Dツールを
MAX から
Maya に転向するための勉強とか、
E3に行こうとしてパスポートとって来たりとか、5月からの新しい仕事を取って来たりとか(正確には『やって来た』だけどな)、そっちの仕事の検証時間が取れなさそうでE3諦めたりとか。イロイロ。
そんなわけで、ようよう到着した
「Quartett!」(
Littlewitch、Windows用)もちょっとしかやってない状況。ひとまず1周目(
スウファ)は終わらせて、2周目(
シャルロット)の途中ですが。
個々のエピソード、すげー良いですな。表現者であることの苦しみ、表現者であるが故の軋轢、仲間を大切に思う気持ち、その仲間を裏切らなくてはいけない決断、「こいつがあいつのアレか!」的伏線の張り方…
ストーリーは良く出来ています。FFD というシステムも若干手が入って改善されており、選択肢を選ぶ以外はクリック無しで進めることが出来、ほとんどデジタルコミックを読んでいるかのような感覚でした。他の人にとってはどうか知らないけど、俺にはストレスフリーでいい感じ。
反面、物凄く不満というわけではないけど、勿体無いなあと思うのは
「キャラの書き込み不足」を感じてしまうこと。特に物語の前半、「実力考査」までのエピソードは今の倍くらいないと、
「バラバラだったカルテットが、少しずつ歩み寄って、『かけがえの無い仲間』になる」という心情の変化が弱いなあと思うのです。この物語の中では主人公4人(もっと言えば、ライバルの4人も含めた8人)の友情がすごく重要な要素だと思うので、そこが弱いのは本当に残念。
あと、エロゲーでよく言われる話だけどエロのシーンはいらねえなあと… 実際問題、エロシーン中に
本気で寝落ちしました。最初から全年齢向けでつくりゃいーじゃん。そんなに売れないかなあ…
ちなみに一番好きなシーンは、
メイの
「おら〜っ!全員集合!」のとこですな。メイさん男前です。