愛犬墓参の帰りに道を間違え死にそうな思いをした

 今日(2024/2/18)の散歩は、我が愛犬の墓参りをしようと出かけたが、思いがけない初歩的ミスで、7kmで済むところを10kmも歩くことになった。地下鉄であざみ野まで行き、予定コースは、添付地図のA→B→C(延命地蔵尊:墓参り)→D→赤②→B→Aだった。
 お墓参りが済んだ後、C→赤②を通過して歩いたが、いくら歩いても駅が見えてこない。そのうち道路が片側1車線の道になってしまった。あざみ野駅に行くバス道はずっと片側2車線の広い道が続いているのだから道を間違えていることが確実になった。私が道を間違えるなんてありえないのだが。歩いてきた人に「あざみ野駅はどっちですか」と聞いたら、「1つ手前の交差点まで戻って、左折してください」というではないか。想像を絶する方向だったので、仰天。どこかで確実に道を間違えたのだ。
 仰天の方向とはいえ、地元の人が言うのだから、その方向に15分ぐらい歩いて行ったら「保木入口」というバス停があった。保木とはとんでもないところに出たものだ、予定のコースとは全く違う場所なので、どこかで大きなミスをしていることが分かった。ミスの原因は家に帰って地図を見るまで分からなかった。しかし保木入口なら以前来たこともあるので、駅までの道順は知っている。
 遅れを挽回しようと、前につんのめりそうなスピードで歩いて行った。駅に着いたときはフラフラで、富士山の下りのように、立ち止まろうとしても、前につんのめりそうに体がよろよろ出て行く状態だった。さすがに足の裏がひりひりするように痛かった。
 家について早速、国土地理院地図をつぶさに見たら原因が分かった。犬の墓参りを済ませた後、C→D→黒②と歩いてきたところで、この交差点を赤②と勘違いし、左折してしまったために保木入口の方に行ってしまったのだ。
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添付地図